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アラフィフ男子だって、ポールダンス!!


それは、48歳の時でした。知人に誘われて行ったクラブイベント。そこで、ポールダンスを見ました。ショーを観た後、初心者でも出来そうだなぁと思った技を見よう見まねでやってみたところ、それっぽく出来てしまったのです。いい気になった僕は、別の技にも挑戦!そうしたら、全然、出来なくて・・・。出来なくて当前のことなのですが悔しくて・・・。気が付いたら、ポールダンスを習い始めていました。




ポールダンスを始めたのはいいけど、若い人たちと同じ様に、ガンガン動く精神力や体力もありません。そこで僕は、僕自身の身体をよく知ること、そして、その身体と上手に付き合っていくことを考えるようにしました。身体をいたわりながら、無理のないように、身体の根幹に近いところを動かしたり鍛えたりしていこうと思ったのです。


                           


年齢とともに筋肉は固くなり、動きも鈍くなっていきます。ゴルフボールやテニスボールを使って、筋肉をほぐすための時間を、長く取るように心掛けています。そして、電動で振動をするポールや低周波治療器なども使っています。筋膜をはがして筋肉を緩めることで、ストレッチもやりやすく、身体が動かしやすくなりました。



ポールダンスでは空中で身体を支えたりするので、肩を痛めたり、手首を痛めたりすることもしばしば。そこで、肩や腕に頼りすぎないように、体幹を強くすることも考えました。ストレッチポールやストレッチボールを使ったトレーニングをしています。そして、野球選手のように、肩のインナーを強くするため、セラバンドでのトレーニングも行なっています。表面の筋肉だけに頼ることをしなくなるので、関節を痛めるような故障もしにくくなると、整形外科のリハビリの先生に教えていただきました。





官能的なエンターテイメントとして知られているポールダンスも、今では、芸術として、スポーツ競技として、発達してきています。新体操やフィギュアスケートのように、国内外で大会・競技会も開催されるようになってきました。



ポールダンスを始めて5年半。練習をすることも大切ですが、人前でパフォーマンスをすることが上達へのカギと思った僕は、大会に挑戦するようになりました。作品のテーマに合わせた衣裳を身に付けて、メイクをして、人前に立つ・・・。初めて大会に出場した時は、演技が終わった後も、手の震えが止まりませんでした。今も演技前には、緊張のあまり、何度もトイレに駆け込んだり、脇汗を拭きまくったり、滑り止めを付けなおしたり、大忙しです。それでも、照明を浴び、声援を受け、拍手をいただくと、また次もがんばろうかなぁ・・・と思ってしまいます。


                                         撮影:Eli Mora

 

50代に突入して老いと向き合いつつも、新しいことに挑戦することの喜びを感じています。若い人たちにはかないませんが、「この年齢からでも成長していける」と実感もできるようになりました。

そして今では、ポールダンスの持っている非日常的な麻薬にはまってしまっています。


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