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東京湾のアナコンダことクロアナゴ釣り


東京湾のアナゴ(マアナゴ)は有名なのですが、クロアナゴとなるとあまり知られていません。

見た目はマアナゴをそのまま大きくした感じで、最大2m近くにもなる、釣り人からは「アナコンダ」とも呼ばれるモンスターなんです。


そんな東京湾のアナコンダを釣りに行ってきました。




向かった先は東京深川の釣り船・吉野屋さん。

ここはクロアナゴ船を出してくれる数少ない船宿です。

因みに釣り船・吉野屋は浦安にもあるので行く際はお間違いのないように。


そう、クロアナゴ狙いの船はほとんど無いのが現状なんです。

理由は色々あるかと思うのですが、最大の理由はクロアナゴの食味。

噂によるとあまり美味しくないらしい。

噂。

これは実際に釣って検証が必要ですね!




受付で支払いを済ませ、船宿奥の運河に停泊してある船に乗り込みます。

漁港とは全く違う、下町の雰囲気が何だか面白い!




仕掛けを購入しました。

深川吉野屋さんはシーバス等のルアーが得意な船宿。

よって仕掛けはジク(100g)でした。

そして針にイカエサを付けるそうです。

因みに100g相当のオモリ(30号)での胴突き仕掛け等でも良いそうです。



船宿支給のエサのイカ。その他、サバの切り身等を持ち込んでも良いとの事。

クロアナゴは強い臭いに反応するそうです。


タックル。掛かれば大物なので、大ダイや青物を狙うごついものをチョイス。

まわりの方はシーバスジギング用が多かったです。




船は狭い運河を抜けて東京湾へと向かいます。




こんな屋形船での宴会もいいなぁ。




しばらくして東京湾ゲートブリッジを抜ける。

時刻は17時ちょい前。

話は前後しますが、クロアナゴ釣りは基本夜釣りなんです。




船は1時間ちょい走ってポイントに到着しました。

横浜本牧の工場群付近、かな。




クロアナゴは光にも反応するとの事で、仕掛け(ジグ)にケミホタル(発光体)もつけてみました。

結論から言うと、この日ケミホタルは有効。

因みに有効かそうでないかは日によるそうです。




日が暮れ、工場群は幻想的な光景にかわっていきました。

日中の釣りとはまた違う、非日常の景色です。




そんな光景に圧倒されていたら、竿が弓なりに曲がっていました。

お、重い!

例えるのは難しい、いわゆるニョロニョロ系最上級の引きです。

釣り開始後1時間半。

待望の1匹目^^




その後、たて続けに2匹釣りあげ、合計3匹。

うち、1匹はメーターオーバーでした。

写真左下の氷は1.5リットルのペットボトル。メーターオーバーのクロアナゴは、これに迫るサイズの胴回り。

まさにアナコンダですね~。


その後、アタリはぱったり途絶え、沖上がりの時間を迎えました。

この日の時合い(魚がエサを追う時間帯)は一瞬だったようです^^;




船宿到着は夜の10時頃。

はい、結構楽しめました^^




翌日。

まな板では長さが全然足りず、ベニヤ板を準備して解体しようとするも、

しばらく途方に暮れる^^;




何とか頭と内臓と背骨を取り除く。

クロアナゴは小骨(特に半分から尻尾にかけて)が多いようなので、ハモの骨切りにならい、包丁を入れてみました。




まずはハズレがない定番から揚げ。じっくり火を通せば、ギリギリ骨まで食べられるかな。

もうちょっと弱火でじっくりやれば尚可でした。

まあ、問題ないです。




骨がほとんどない頭側はかば焼きに。これはイケますね!

左後ろは天ぷら。




後ろ煮アナゴ寿司、右ハモにならった湯引き、手前ネギマ。

アナゴ寿司は相当煮たけど、やはりやや骨っぽい。

でも何とか子供も食べてくれホッとひと息。味は臭み全くなく美味しかったです。

湯引きは酢味噌で。やっぱり骨が気になりましたが味は良いです。

そして鶏肉っぽいと思ったので骨がない部位で作ったネギマ。

これはイケますね!


検証の結果、

クロアナゴ、臭みなく程よく脂ものり、食味は悪くないどころか食べ応えあって美味しいです。

が、半分より尻尾部分の小骨の多さが気になるかな。

そして、解体作業が大変かな^^;


また釣って、色々な料理で試したいと思いました。


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