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蔵王山麓花盛りメモ


蔵王山麓に住むkikiblueです。 

大都会宮城県仙台市の近くから移住して22年目の春、我が家はついに自宅の庭を花盛りにすることができました。 深い山ならではの厳しい自然での暮らし、そしてありとあらゆる野生動物たちとの出会い、時にはかれらとの戦いもありました。そんなこんなの様々なことを、ぜひ皆さんに発信したいと思います。よろしくお願いします。


2年目にして、すでに女王の風格

ガートルード・ジキルが咲きました!

山の中なので、どうしても日陰になりがちで、どうかなと思っておりましたが、我が家のバラたちはそんな厳しい自然環境にもめげず、頑張って咲いてくれています。今日の紹介は、本家イギリスの園芸愛好家の中でも一番人気ともいえるガートルードジェキルです。日本の代表的山野草白根葵をも彷彿とさせる気品のある立ち姿、少しはかなげでそれでいてしっかりとした風情そして香りのまさに女王と呼べるような風格を持っています。昨年裸苗を購入、庭のアーチにからませてみました。2年目の今年、すでになんと!十数輪が見事に開花してくれています。



ガートルード・ジキルは、イギリスの有名な女性園芸家の名を冠しています。彼女は「園芸は芸術である」と最初に訴えた人で、従来のイギリス風景式庭園よりも、より自然風の植栽と自生植物を生かした庭づくりを強く提唱したことでも有名です。その名に恥じない、高貴でいつまでも見飽きない容姿、純粋そのものの香りをはなっています。栽培もそれほど難しくはないようですので、おすすめです。我が家の庭や畑も、ジキル女史に習ったわけではありませんが、この厳しい蔵王の自然の中で植物と接しているうち、自生する植物と自分の趣味の融合こそ、真の庭造りではないかと思うようになってきました。これから、それらのことをとつとつとご紹介していければと考えています。



みちのく蔵王はおりしも、例年より早い梅雨入りを迎えています。バラにとって、開花と梅雨の雨が同時期になってしまうのは、悩ましい現実です。3枚目の写真は、なんと!開花し始めのジキルさんに傘をさしかけている様子です。おかげでジキルの特徴である、それこそはかなげで薄くきれいな花びら達が、濡れそぼることなく元気に開いてくれています。このあと、ポプリ作りのために、家内の容赦ない刈取りが待っています。ジキルさんの後ろには、これまた有名なバラが開花を控えています。紹介はまた次回以降になりますが、ピのつく超有名なバラです。お楽しみに。


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