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二輪は人生を冒険に変えてくれる


155ccのミドルスクーター・ヤマハ「マジェスティS」に乗っています。
兵庫県に住むイイオトナ年齢の女性です。

数年前、AT車限定で普通自動二輪免許を取得しました。
ですが会う人会う人に「なぜMTで取得しなかったのか」と不思議がられます。
<MTで取得すれば、400ccまでのAT/MT車すべてに乗ることができるのに>と。

 

でも免許取得当時は、MTのバイクに乗るのがどうしても怖かったのです。
なぜなら私はクルマの免許がAT限定。
MTを一からマスターしつつ、同時に大きな二輪の車体を操作することに不安を覚えたからなんですね。


AT車とはいえ、私の愛車の車体重量は150kgほど、全長は2m。

「女性で二輪に乗るなんて、度胸あるね」
と驚かれることもあるんですが、じつは私、かなりの小心者。
峰不二子バリのバイクライダーとはもっとも程遠いところに位置する人間です。

 

だからこそ、仕組みの分からない乗り物におそるおそる乗るよりは、
まずはAT車で二輪の感覚を掴み、それから
「MTに興味を持った時点でMTの機構を勉強し、改めて限定解除をしよう」
という試みでした。弱すぎですね(笑)

 

でも、こんなチキンハートな私でも(ATながら)二輪に乗ることができています。
自転車に乗ることができる人であれば、
小柄な女性であろうとバイク免許に挑戦するだけの資質は十分にあるのだと思っています。



さて、二輪に乗り始めて私の何がどう変わったか。
もうそれは<全てが変わった>といっても過言ではありません。

「バイクに乗ると人生が変わる」
とはよく聞くのですが、私の場合はこんな感じです。


①人生に冒険感が出た
②性格が能動的になった
③健康になった
④働いてお金を得る理由が「二輪で遊ぶため」になった
⑤思いがけない人と接点ができた
⑥アウトドアの面白さに目覚めた
⑦自己肯定感が高まった
⑧土着愛が深まった


いかがでしょうか。
いかに二輪が私の価値観、ライフワークに大きな影響を及ぼしたかが分かります。
(上についてはブログでこれから詳しく触れていきますね)

 

上は二輪を知った後(After)ですが、
知る前(Before)の私はこれとは<真逆の人生>でした。
つまり、<味気のない人生、面白味に欠ける自分>だったように思います。

 

繰り返す日々が似たり寄ったりで、新鮮味も薄れていく。
年齢を重ねるたびに
「ああ、自分の人生ってこのまま終わっていくんだなぁ」
とどこか虚しい思いがありました。

 

でも今振り返ると、
やっぱり乗る以前の私は新規刺激に飢えていたんだと思います。
“年齢を重ねる”ことは、“惰性に流される”ということでもあります。
<日々の単調な繰り返し=安泰>であり、
それが「大人になった証」だと思いこんでいました。

 

ですが、そのいっぽうで、
私の深層心理は<非日常のワクワク>を求めていました。
二輪に触れ、ようやくそのことに気づけた感じです。


自分を変えるために二輪に乗ったわけではありません。
「二輪に乗ったら自分が変わっていた」
そんな感じです。

 

新しい世界に足を踏み入れる時に怖気づく気持ちは、皆同じです。
それがどんな趣味であろうと、きっと同じなんじゃないかと思います。

 

「途中で挫折したらどうしよう」
「投げ出すくらいなら最初からやらないほうが…」
「周りからどうみられるか不安」

 

そんな思いが免許取得前、じつは私にもありました。
ですが、転倒の恐怖や費用の心配、世間体などへの不安は、
二輪の面白さの前には
100%かすんでしまいました。

 

もちろん二輪には危険もありますし、安易にお勧めはしません。
ですが乗りたい気持ちが少しでも自身の中にあるのなら、
一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。

 

「やらない後悔よりやる後悔」
「物事を始めるのに遅いということはない」
二輪に乗る前の私には考えられなかったモットーを、今なら全力で掲げられます。


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