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船に乗って行く三番瀬の潮干狩り


 


東京湾での潮干狩りといえば、木更津方面の有料潮干狩り場が有名ですが、三番瀬で獲れる天然の貝をターゲットにした潮干狩りもまた面白いんです。



 

 

三番瀬。以前はとても広大な干潟でしたが、浦安を中心に埋め立てが進みだいぶ狭くなってしまいました。



それでも東京湾最大の浅海域、春から夏にかけての大潮の干潮時には広大な干潟が顔を出してくれます。



 

その干潟は陸続きもあれば島もあったりとその在り方は様々。



今回は後者の島に行ってきました。




 
 

今回お世話になった船宿は江戸川の林遊船さん。



シロギスやカレイなどの湾奥の小物釣りや、夏から秋にかけての「ハゼボート」を主に営業されている傍ら、春から夏にかけての大潮の日には、三番瀬の沖への渡船もやってくれます。



 

この日は大潮と休日と重なり、船宿は家族連れで大盛況でした。





  





持ち込む荷物はこんな感じ。クーラーボックスには飲み物やお弁当が入っています。



その他、熊手や軍手、手ぬぐい等。



 

船は桟橋からピストン輸送で行徳沖の干潟に渡船。島(干潟)が現れている時間は4時間程度という事で短期決戦です。子供たちにもしっかり戦力になってもらいましょう。





  





船には操舵室下に個室トイレがついているので、必要なら船宿のスタッフに言えば使用可能です。(終わったら少し沖に出て流すようです)



この点は女性や子供連れに優しいですね。





  





子供たちは、サンドイッチマンの突っ込み担当似?のスタッフさんにマテガイ獲りを教わっていました。



この隙に大人はホンビノス貝獲り!



そう、この日のメインターゲットは最近三番瀬で増えている、外来種のホンビノス貝なんです。



因みにこのホンビノス貝、北米原産で船のバラスト水に混じって東京湾にやってきたのだとか。



我が島国・日本は、ブラックバス等の例に代表される様に外来種は敬遠されがちなんだけど、ホンビノス貝については日本固有種のアサリやハマグリとは住み分けができているようで、特に問題にはなっていないようです。



それどころか、新たな水産資源として各漁業から歓迎されているとの事でした。



実際、よく獲れて大きくて美味しいです。





  





夢中になってマテガイを獲っています。



このマテガイ獲り、ただ獲る、だけではなくて捕まえる、といった要素が加わってとても面白いんです。



100円ショップとかで売られている小型の鍬で砂を削り、小豆サイズの楕円形の穴を見つけて塩を入れる。そしてその塩に反応して飛び出てきたマテガイを捕まえる、といった具合。



(すいません、写真に指はいりました)





 



 

子供でも簡単に捕まえられる点がいいね!





  





マテガイ、こんな感じの「アルカポネの葉巻」みたいな貝です。





  





この日は本命のホンビノス貝こそ渋かったのですが、子供たちの頑張りもあって晩のおかずには十分な量の貝を確保できました。



何気にアカニシ貝という巻貝が2つ獲れたのは大きな収穫だったかな。





  





夢中になって貝を獲っているとたまに見かける有害生物その1、赤クラゲ。触ると真っ赤に腫れ、1週間くらい引かないので絶対に近づかないように。





 



 

その2、アカエイ。オーストラリアでは死亡例が報告されているほど、かなり危険な有害生物です。良き絶え絶えでも、尻尾の付根についている毒針は危険なので絶対近づかないように。





  





捕まえて捌いてヒレを「エイヒレ」にしてみました。美味い!



が、マネしない事をお勧めします。





  





実質2時間半。まあまあですね~。





 

 







ホンビノス貝は酒蒸し、アカニシ貝はつぼ焼きにしました。アカニシ貝、サザエみたいで美味いんです。





  





マテガイは炊き込みご飯に。



 

渡船量は大人男2700円、女2200円、中高生1500円、小学生以下1000円。(2018年現在)



道具の無料レンタルあり。



 

スタッフさんによる子供たちへの「マテガイ獲りレクチャー」付きでした。


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