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バードカービングで趣味の輪を広げよう


バードカービングという名前を聞いたことがありますか?一つの木片を彫刻して鳥の形に仕上げていく、野鳥彫刻のことです。このバードカービング、昔は鳥の捕獲用の疑似鳥だったとか。退職した方々を中心に、この講座を受講して趣味にしている人がいます。



 

講座を受講しよう



近くにバードカービングの講座がないかチェックしてみましょう。NHK文化センターや、町の掲示板に教室案内が貼られていることがあります。ある教室を例にすると、毎月第一・第三火曜日の9時半から11時半に講座が開かれ、月額1500円で楽しむことができます。別途材料費一羽につき1500円から2000円で本体や足や目などのパーツを入手することができます。

道具



使用される木材は教室によって異なりますが、ヒバ、ホオ、シナ、カツラ、やわらかいバルサ材などです。使う道具は彫刻刀や、電気ヒーターで羽の模様を描くことができるバーニングペンと呼ばれる道具などです。専用の削り台もあり、手前の下側についている突起を机の端に引っ掛けて固定し、反対側の突起で材料を固定して削ることができます。


削り作業

初心者の場合は先生がある程度の形状に材料を加工して下絵を描いてくれます。それを彫刻刀で削ってゆき、鳥の形に仕上げてゆきます。細かい作業になりますが、少しずつ形が整ってくると完成への期待が高まり喜びを感じます。この時削った木くずは、とても良い香りがします。綿の袋に入れて入浴時に浮かべると、香りの効果でリラックスすることができますので一石二鳥です。


鳥の形状に仕上がったら、今度は羽彫りという仕上げの彫りを行ないます。一つ一つの羽根を丁寧に彫刻刀で削っていくので集中力と慎重さが必要で、力加減も注意しなければなりません。仕上げに400番の紙やすりで整えていきます。羽彫りが終わると次は着色の工程です。



 

着色



ジェッソという白色の下地塗料を塗っていったん乾かします。その後アクリル絵の具で着色していきます。筆の使い方次第で色合いをぼかしたり細かく描いたりできるため、やはり慎重さが必要です。写真を見ながら塗りますが、実際の鳥の繊細な色合いには驚かされます。この辺りは絵心も関係してきますので、せっかく彫刻が綺麗に仕上がっても着色で失敗するということもあり得ます。着色せず、無難に木の色合いで楽しむのも良いでしょう。


彫刻の楽しみ



完成した時の喜びはひとしおです。苦労を重ねて慎重に彫り上げ、形になったときは達成感を味わうことができます。自宅にこれまで制作した作品を並べ、それを眺めていると、制作時の苦労や完成した時の喜びを思い返すことができ、満足感を得られます。また、同じ教室に通う方々との交友を楽しむこともできます。同じ趣味を持つ者同士、意気投合して親睦を深めることができます。みなさんも彫刻で新たな世界観、新たな交友を楽しんでみませんか。


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