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登山で感動の涙を流そう


登山で、感動の涙を流そう。





有名な登山家が以前、「登頂した瞬間なぜか、勝手に涙が溢れた」


と言っていたのを聞いたことがあります。




そのとき私は、


・山に登って泣くって意味がわからない


・たかが登山で感動するわけない



と思ってしまいました。



しかし、今の私なら、本当に感動する体験ができると


多くの人におすすめできます。




2分ほどで簡単に読めて、一歩を踏み出すきっかけに


なる可能性があるので、ぜひご一読ください。


  





いきなりですが私は、2年前にキリマンジャロに登頂し、この風景を目撃した時、


感動の涙を流しました。



その時の体験談を、ここで少しお話させて下さい。



【キリマンジャロ基本情報】



・所在地    タンザニア


・標高     5,895m


・平均所要日数 36日間


・難易度    初心者でも可能




20171月、世界一周旅行中だった私は、憧れだった


アフリカ最高峰のキリマンジャロ登山に挑戦しました。



4泊5日で、2人のガイドと、荷物を運ぶポーター1人、


料理を作ってくれるコック1人を現地のツアー会社で雇い、


出発です。



楽しみにしていた1日目は、森林の中をひたすら歩き、


順調にテントサイトまで辿り着きました。




しかし、2日目以降は、だんだん苦しくなってきます。


雨が降り、体温が奪われ、慣れないゴツゴツした岩場を


登り続け、体力を消耗してきます。



そして毎日、1日中歩き続け、寒い中、防寒具を


フル装備してテントの中で眠りにつきます。



標高を4,000mも越えると、高山病のような症状で


吐き気を催すこともあり、本当に登頂できるのかと


自信を失い、何度も不安になりました。



そんな時、ガイドや一緒に登る仲間に声を掛けてもらい、


励まされていました。



  


そして迎えた登頂までのアタックの日。


18時頃まではいつも通り登り、夕食の後、仮眠を取り、


深夜から頂上を目指します。



眠たい目をこすりながらテントを出て、空を見上げると、


満天の星空が広がっていました。



しかし、綺麗さに心を奪われる余裕も無く、


気持ち悪さと不安が襲ってきます。



歩き出し、頂上を見上げると、他の登山者のヘッドライトが


連なって輝いて見えました。



その灯が果てしなく続いていて、


自分の現在地と、頂上までの距離に絶望しそうです。



それでも一歩一歩、どんなに小さく遅い歩みでも、


進み続ければ、必ず登頂できると信じ、歩き続けました。



そして、星が姿を消し、ゆっくりと朝陽が顔を覗かせる頃、


ようやく頂上に辿り着いたのです。



その時、無理かもしれないという不安が安堵に変わり、


今までに感じたことが無いほどの達成感と、


生きてきた中で、一番美しく壮大な朝陽を目にし、



勝手に涙が溢れ出ました。


すると不思議なことに、さっきまで感じていた吐き気は


なくなり、一気に爽快な気分が広がりました。




 


ここまで読んで頂いた読者の中には、アフリカまで行く


時間もお金も無いと感じる方も、いらっしゃるかもしれません。



それなら、日本の近くにある山でいいと思います。



登山には、登らなければ絶対に味わえない、


達成感や感動があります。



私がそれを強く実感できたのは、たまたまキリマンジャロでしたが、


あなたにとっては、別の山が最もふさわしいかもしれません。



いずれにしても、登った人にしか分かりません。


ぜひ、あなたもこの機会に、チャレンジしてみて下さい。 




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